【コラム】1日5分の運動を侮るなかれ。

週2のジムトレか、1日5分の宅トレか。

先日、マンマにレッスンに来ていただいた会員さんとこんなお話になりました。

その会員さんは当スタジオに通いながら、近くのフィットネスクラブにも入会していて、スタジオレッスンやジムのマシーンで筋トレを行っていました。

ただ、なかなか仕事が忙しく、ジムに足を運ぶのが億劫になり、毎回レッスンに来るたびに「すみません、全く行けてなくてサボっちゃいました」と申し訳なさそうに語っていました。

アパートに住んでいた頃、徒歩10分以内のフィットネスクラブを半年で退会した川谷からすれば(笑)

全くお説教する余地もなく、「わかります」の一言。

トレーナーとしてあるまじき発言と言われればそうかもしれませんが、川谷からするとジムに行かなくても、おうちや公園でも十分に身体を作るための運動はできるので、

ジムに行けない=トレーニングができない。

と言う風に考えなくてもいいんやない?と言うことを伝えたかったわけです。

それで、「1日5分でいいから、仕事から帰ってきて夕飯の前にスクワットとプッシュアップをやるのはどうですか?」※意図が伝わりやすいように若干内容は変更しております。

といったアドバイスとしました。

ただ、そういうとその会員さんは、「家で毎日ちょっとずつ筋トレするだけでも、筋肉はつきますか?」と質問されました。

この気持ちもよくわかります。

どうせトレーニングするんだったらちゃんとやりたいし、家でちょちょっと自重でスクワットや腕立てをやるぐらいでは、あまり効果がないんじゃないかという不安があったのかもしれません。

でも、川谷の答えは、「Yes」です。

どうせやるならきっちりやりたい、よね?

多くの人は、運動が習慣にならなくて悩んでいます。これは永年の課題です。

でも、その弊害の一つとして、どうせやるならしっかりやりたい(しっかりやらないと効果が出ない)と言う思い込みがあると、川谷は考えています。

ネット情報や学術的なエビデンスでも、筋トレはきつめの強度で週2回以上やらないと、筋肉が肥大しない。と昔から言われます。

でも、そもそも筋肉は常に分解(筋肉を削って体に栄養を送る)と、合成(タンパク質を吸収して筋肉を作る)を常に繰り返していて、

体が受ける刺激の強弱によって、筋肉が分解されるか合成されるかの比率が決まります。

ちょこちょこ筋肉に刺激を与えていれば、筋肉は「合成しなきゃ!」となって、少しずつでも着実に成長していきます。

ちょっと専門的な話になりましたが、要は週2回だけジムでがっつり筋トレでもいいんだけど、それじゃなくて1日5分でも筋肉を刺激できる運動をすれば、ちゃんと筋肉はつくんです。

だってそもそも、普段がデスクワークの人で、下半身の筋肉をほとんど仕事中使ってないんだとしたら、おうちでの自重のスクワットでも"日常生活と比べたら圧倒的に"運動効果は高いわけです。

筋肉や体力は複利で伸びる

細かいことを言いましたが、シンプルにもっと0か100かじゃなくて、今の現状よりも、ちょっと運動を足すこと。

それを、週1とか週2ではなく、毎日ちょっとずつ足すと言うのが、一見しんどそうでも、現在人にとっては一番楽で効率的な運動方法なのではないかと考えています。

これは投資みたいなもので、一気にガッとやってガッと筋肉痛が来るような(長嶋監督風w)、運動は、短期投資でリスクが大きい分、当たった時のリターンも大きい。

逆に毎日ちょっとずつやる運動は、長期で見ればリスクも少なく、だけど目に見えた効果が(すぐには)見えにくい。

だから、多くの人は前者のやり方を選びがちで、後者が安全とわかっていても続けにくいのかなと。

だけど、今は人生100年(なんなら120年)時代です。

短期で身体を変えたところで、その身体を10年20年、なんなら50年以上運用していけますか?

太く短く生きる人生を選ぶなら、そのやり方でも全然いいと思います。

長い人生を前提にするなら、長い人生を前提にして身体作りをするなら、やっぱり続けられる方法を選ばないといけないと思います。

そして、続けられる方法は、忙しくてもやれるくらい簡単で、短くて、鼻をほじりながらでもやれるくらいのことでいいと思います。

ただ、それを毎日やる。0にはしないで10でも20でも前に進む。

それが5〜10日続けば100になるわけだし、それが1ヶ月や1年続けば1000にも1万にもなります。

そうやって複利的に、気づいたら大きくなっている習慣の恩恵を得ていきたいものです。

(これは自分に対して言ってます)

またまとまらなそうですがこの辺で、、、

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

記事を読んだ感想などあれば、LINE でコメントいただけると嬉しいです(^^)

執筆者:川谷 響

追伸

書いていてだんだん思いましたが、この週1のコラムが気まぐれになる理由が明確にわかりました。

週1でやってるからや。。。

ってことはこれも毎日短くして書けば続けられる???

うーん、、、運動ならいいけど、コラムだと別物な気が。。。

そんなことを頭の中で呟きながら、自分に言い訳していることに気づきました。

全くえらいことを言える立場では毛頭ございません。

本質はみんな一緒なんですよね。

でも、だからこそ難しい。。。

川谷の物書き習慣への奮闘は続きます。